自分を好きになれないあなたへ

自己肯定感

こんにちは。自己肯定感アップカウンセラーのおもちです。
早速本題ですが、あなたは自分のことが好きですか?
このブログを読んでいるあなたはきっとYesと答えられなくて悩んでいるのではないでしょうか。
つい1年前まで、筆者は自分が好きではなく、むしろ大嫌いでした。
子供の頃からずっとです。
自分の人生を終わらせて他の人になりたいと思うことも少なくなかったです。
そんな筆者が生きづらさから今をなんとかしたくて何年も試行錯誤した結果、もっと早く気づきたかったなと思うことが沢山ありました。

自分を好きになれなくて悩んでいるあなたがこのブログを読み終わる頃には少し気が楽になっている、今回はそんな内容になっていますので、よかったら最後まで読んでみてください^^

では早速いきましょう!

自分を好きになることは本当に必要か


結論から言います。
生きづらさから抜け出すために必ずしも自分を好きになる必要はないです。
もちろん好きになってもいいと思います。
ですが好きになろうとして好きになろうとするって、あまり自然ではない状態に見えます。
例えば、恋愛をするときに「この人を好きになろう!」と思って好きになるでしょうか?
好きになろうとしてなれるものではなく、気づいたら好きになっていることの方が多いのではないでしょうか?
それと同じで生きづらさから抜け出すというのは、自分と向き合っていく中で「気づいたら自分がそんなに嫌いじゃなくなっている」という状態になることなのではないかと筆者は思います。
筆者は今でも自分のことを好きとは思えないことも多いです。
でも以前のように嫌いではありません。
その状態で既に生きづらさから解放されています。
つまり、個人差はあるかもしれませんが好きになるところまで行かなくても、生きづらさを解消することは十分可能ということです。

生きづらさを解消するために必要なこと


好きにならなくても十分生きづらさは解消できます。

では好きになる必要がないのなら、生きづらさを解消するためにどうしたらいいかわからなくなりますよね。そんな疑問を今から解決します。
生きづらさを解消するために必要なのは、
自分を好きになるよりも認めるということです。
具体的には自分を好きになる必要はなく、
自分自身と向き合っていく過程の中で
「これが自分なのだな」「こんな自分も別に悪くない」
自分のことをそのままを受け入れる姿勢が大切なのです。
好きになれなくても、認めることができれば十分ということなのです。
というより、認めた先に好きがあると思います。
特に今悩んでいる皆さんの中には、昔の筆者のように自分が大嫌いで仕方ないという人もいると思います。
そんな状態で「自分を認める」をすっ飛ばして、「自分を好きになろう」と努力するのは、切符を買わずに電車に乗ろうとするくらい難しいことだと筆者は感じます。
きっと何年もかかってしまう人もいると思います。
まさにそんな遠回りをしてきたのが筆者です。(笑)
皆さんには遠回りしない道を選んでほしいので、「自分を認める」についてもっと詳しく解説していきます!

自分を認めるとは何か


自分を認めることが大事とわかったところで、認めるとは具体的にどういうことか解説していきます。

自分を認めるとは、「自分の味方になる」ということです。一見とてもシンプルに見えますが、日々の生活の中で無意識に自分を否定し、自分が自分の敵になってしまっていてそれが生きづらさに繋がってしまっている人が多いのではないか、と筆者は考えています。生きづらさを感じる人にとっては、無意識な部分を変えることになるのですから、「自分の味方になる」ことがとても難しいという人もいるでしょう。ちなみに筆者はこれが本当に難しくて苦労しました。自己否定のプロ、と言っても過言ではないレベルで毎日自分を無意識に否定していることに気づかないまま生きていました。(笑)味方になれるまで本当に長かったです。

そんな筆者が気づいたことは、まずは自分を否定していることに気づくことができないと先には進めないということです。それに気づいたら、自分を大切な人を扱うように接する、この2ステップでだいぶ変わると思います。もし大切な人が落ち込んでいたら、「なんでこんなこともできないの?」「もうダメだ。」なんて言いませんよね?きっと「辛かったね。」「次はうまくいくよ。」「今日はパーッと飲みに行こう!」などと励ましや寄り添う言葉をかけるはずです。

それを自分で自分にやるんです。大丈夫。必ずできます。普段自分よりも他人を優先しがちなあなたなら、落ち込んだ時にどんな言葉をかければいいかはもう知っているはずです。

自分を理解する、否定せずにいつでも自分の味方で居ること、自分を励まし方を知っている自分でいるということは、日々の生活を送る上でマイナスな出来事、すなわち生きづらさを感じる部分に大きく影響します。
自分がいつでも自分の味方でいられる力を育てていくために、認めるという過程は欠かせないのです。

まとめ


生きづらさを解消するために、必ずしも自分を好きになる必要はなく、本当に大切なのは「自分を認める」ということである、という内容をここまでお伝えしてきました。
自分を好きになりたくてもなれない、生きづらさをなんとかしたいと心から願うからこそ、このブログまでたどり着き、ここまで読んでくださったのではないでしょうか?
その気持ち、本当に本当にわかります。
だからこそ遠回りしてほしくありません。

こんなに強く願い、行動できるあなたなら大丈夫です。ここまで生きづらさを抱えてボロボロになりながらここまで生き抜いてきた、それだけで十分凄いんです。自分のことを沢山褒めて認めてこれから生きていきましょう。
こののびのびブログでは、生きづらさを解消し、自分らしく幸せに生きるために役立つ情報を発信しています。
今回出てきた認めるという方法がわからないという方に向けて、認め方についても別の記事にまた詳しく書きたいと思います。

ではまた次のブログでお会いしましょう!

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