こんにちは。自己肯定感アップカウンセラーのおもちです。今回は、【イライラへの対処法】についてお話しします。みなさんはどんな時にイライラしますか?筆者も余裕がない時はよくイライラすることがありますが、生きていたらいろんなことがあると思います。いいことばかりではないですよね。イライラしてしまって爆発してしまった、イライラしてなかなか切り替えられない、そんなあなたにぜひ読んでいただきたいです。
イライラしている時の対処法と、イライラして時間が経っても切り替えられない時の対処法、両方合わせてお話ししていきます。では、早速いきましょう!
イライラの対処法
結論から言います。
まずはイライラしている時に試してほしいこと
①6秒深呼吸をする
②おでこに手を当てる
次にイライラして時間が経っても気持ちが切り替わらない時に試してほしいこと
③紙に自分の気持ちを書き出す
④ゆっくりお風呂に入って眠る
では、なぜこれが効果的なのか詳しく説明していきます。
①6秒深呼吸をする
なぜ6秒なのかというと、人間の怒りのピークは6秒間と言われているからです。つまり6秒過ぎたら、ピークは過ぎ去っているということになります。更に深呼吸をすることで、副交感神経の働きが高まりやすくなり、リラックス効果が期待できます。鼻から吸って口から吐くのがおすすめです!特に吐くときにはお腹をへこませ、吸うときにはお腹を大きく膨らませるという腹式呼吸を行うとより効果的です。
②おでこに手を当てる
おでこに手を当てることで、自律神経の乱れを整える効果があると言われています。自律神経の専門家によると、不安になったりイライラする人は前頭葉の血流が悪くなってしまっている人が多いため、おでこを温めることでその前頭葉の血流が良くなり落ち着くとのこと。
「こんなことで効果あるの?」と思われる方もいるかもしれません。筆者も正直半信半疑でしたが、やってみるとびっくり!本当に落ち着きました。これ、手軽にできるのに本当に効果があったので個人的にとってもおすすめです!
③紙に自分の気持ちを書き出す
どんな気持ちでも大丈夫です。紙とペンを用意して、イライラした時どう思ったか、今どう思っているかを書き出してみてください。思ったこと全部書き出し終わったら、次に同じことが起こったらどうするかを決めてそれを1番下に大きく書いてみてください。これが大きなポイントです。次どうするかを決めておくと、気持ちに余裕を持つこともできるので穏やかな気分になりやすいです。
書き終わったらその紙はビリビリに破いて捨てるとよりスッキリすると思いますので、個人的にはおすすめです。
④ゆっくりお風呂に入って眠る
これが1番取り組みやすいかもしれません。イライラしたことがあって切り替えが難しい時に、無理やり何か好きなことをしていてもイライラしたことがよぎってしまったりしてなかなか思うように楽しめない人が多く感じます。そんな時は無理に切り替えようとするよりも、いつもより少しでも丁寧にゆっくりお風呂に入って早めに眠りましょう。湯船に10〜15分浸かると身体の疲れも取れやすく、体も温まって気分が落ち着いてくることも多いです。好きな香りの入浴剤を使ったり、お気に入りのパジャマを着るのもいいと思います。
イライラすることがあったということは、少なからず嫌な思いをしているということ。そんな自分に、そんな日は特に優しくしましょう♪
まとめ
【イライラの対処法4選】いかがでしたでしょうか?イライラすると、その後にイライラしてしまった自分を責めてしまうことも多いと思います。自分を責めている時間は辛く悲しいものですし、イライラしただけで嫌な思いをしているのに、自責で更に自分を自分で苦しめてしまいかねません。そんな悲しいことが少しでも減ればいいなと思い、このテーマで本日はお話しさせていただきました。
筆者はもともと何か嫌なことがあると1ヶ月ほど引きずる状態でしたが、この方法を実践して継続していき、今では長くても2日あれば落ち着くようになりました。気軽に始められるものだけでも取り入れていくと、少しでも楽になれるかもしれません。辛い時間は少しでも減らして、その分楽しい時間が増えますように^^
この自分らしく幸せに生きるのびのびブログでは、「自分らしく幸せに生きる」をテーマに、生きづらさを感じている、今自分らしく幸せに生きられていないと感じている方へ向けて情報を発信しています。筆者が自身の生きづらさを解消するために、10年かけていろんなことに挑戦し、勉強した内容を元に、今は自己肯定感アップアドバイザー、マインドフルネススペシャリストの資格を取得し、同じ悩みを抱える方に少しでもヒントになる内容のブログを日々作成中です!
それでは、また次のブログでお会いしましょう^^
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