「もう限界。仕事辞めたい。」
「仕事辞めたいけど、今辞めたら逃げになるんじゃないか。」
今回はこんな悩みにお答えします！
この記事を読むとわかること
・「もう限界。仕事を辞めたい。」と思った時にどうすればいいか
・辛い仕事から逃げてもいい理由
「辞めたくても今逃げたらだめだ！」と思い働き続けた結果、外に出るのすら怖くなるほど人と関わることが難しくなった経験と、その後の仕事で短期間での転職を繰り返し、実際に逃げまくった両方の経験がある筆者が解説します！
では、いきましょう！
「もう限界。仕事を辞めたい。」と思ったら逃げていい
「もう限界。仕事を辞めたい。」と思ったら、そのお仕事を辞める、もしくは休職をしましょう。
「今自分が抜けたら会社が大変だから。」とか、「周りにどう思われるか心配。」とかそんなことは気にしなくても大丈夫です。
自分の心と身体を優先する選択をしてください。
逃げたっていいんです。
逃げてもいい理由をここから説明していきます。
辛い仕事から逃げてもいい理由
今自分が苦しんでいる辛い仕事から逃げてもいい理由はこちらの3つです！
①仕事は他にも沢山ある ②心と身体の健康を失った方がダメージが大きい ③逃げてもなんとかなる
ひとつずつ解説します！
仕事は他にも沢山ある
今の仕事を辞めたとしても、他にも仕事は山ほど沢山あります。
他の業種を選ぶことも出来ますし、同じ業種を選んだとしても会社が違えば環境も違います。
経営者コネクトさんの記事によると、なんと日本の企業数は386万もあるそうです！(参考:経営者コネクト 日本に会社っていくつあるの？業種別企業数とその増減、開業数と倒産数、黒字と赤字の傾向を調べてみた)
こんなに沢山あるなら、今の仕事が合わなかったとしても自分に合った職場も見つかるのではないでしょうか？
転職がマイナスなイメージになる印象があり心配になることもあると思いますが、海外では転職はむしろプラスに捉えられているそうです！日本でも最近では自身のステップアップのための転職はむしろプラスに捉えられることも増えてきています。
新しい環境に飛び込むには勇気はもちろん、新しく仕事を覚えるエネルギーも必要です。
筆者の経験上、辛い仕事でボロボロになってからだと辞めてからの転職活動や新たな職場で新しい仕事を覚えるというのも大変ですので、辛いと感じたらなるべく早く逃げた方がいいと感じました。
心と身体の健康を失った方がダメージが大きい
辛い仕事を続けて心と身体の健康を失うことになると、結局その仕事も退職となった後に次の転職も気持ちや体力の面でハードルが高くなります。
それだけならまだしも、心と身体の健康を失うとプライベートの私生活にも影響が出ます。
例えば辛い状況でずっと頑張り続けてうつ状態になってしまったら、次の仕事のための転職活動ができる状態ではないかもしれませんし、朝起きれなかったり、生きる気力すら失ってしまう可能性まであります。
筆者の話になりますが以前クレーム対応の仕事をしていて、毎日のようにお客様対応で長時間怒鳴られていました。明日が来る不安でだんだん眠れなくなっていき、そのうち人と関わるのが怖くなり、最終的には外に出ることすら怖くなりました。
退職後も通常通り眠れるようになるまで3ヶ月かかりましたし、外に出るのが怖いという感情は6ヶ月以上続き、何をするときも憂鬱な気分がなかなか晴れない状態でした。
もちろん仕事も大切かもしれませんが、その仕事を頑張りすぎて自分の人生丸ごと辛くなってしまうくらいなら、逃げて楽しく生きる道を選びたいと筆者は強く思います。
逃げてもなんとかなる
今辛い仕事を辞めて逃げても、なんとかなります。
先程お伝えしたように職場は他にも沢山あります。
もしあなたが退職したことで会社が回らなくなっても、それは会社の責任です。
会社にあなたの命をすり減らしてまで捧げる必要なんてそもそもありません。
会社は回るように作ってあるものですから、会社側もなんとかなるものなのです。
ここまでは続けようと計画があって頑張っている場合もあると思いますが、日本には失業給付を受け取れる制度もありますし、短期のバイトで繋ぐこともできるので、もし無計画で今すぐ退職したとしても何とかなります。
心や身体を壊してからで遅いです。
もしもうすでに壊れかけているなら、今すぐに自分を守る選択をしてください。
無計画に退職したノースキルの筆者でも、辞めてみたらなんとかなりました。
なんとかなります。大丈夫です！
まとめ
今回は、仕事を辞めたいと思ったら辞めてもいい！逃げてもいい理由3つについてお話ししました。
きっとこの記事を読んでいるあなたは、真面目で頑張り屋さんなのだと思います。
苦しくて辛いのに退職せずに今頑張っているあなたは本当に頑張っています。
石の上にも3年なんて言葉を聞きますが、人生は一度きりです。3年も苦しんでいる時間なんてありません。ましてや心や身体を壊した場合、もっと苦しむ時間は長くなります。
今すでにもうしんどいと感じているのなら、ここまで頑張ったら自分を褒めて、思い切って逃げてみてください。案外なんとかなります。
筆者ももともとは真面目に仕事を続けて、辞めたいと思った時も逃げてはいけないと思っていましたが、実際に何度も退職を経験をしてみて考え方が変わりました。
この記事は過去の自分にかけてあげたい言葉でもあります。
価値観は人それぞれですが、筆者は仕事より自分を大切に生きていける生き方をこれからは選びます。
皆さんも、自分と向き合って何が自分にとって一番大切なものを守れる選択をしていってくださいね^
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